2018年08月31日

「うちの子は大丈夫」と思っていると…

皆様こんにちは、獣医師の橋本です。

1年前になりますが、大阪に住んでいる姉夫婦が新しくワンちゃんを家族に迎えいれました。
名前はレオといいます!チワワ、現在1歳6ヶ月の男の子です。
チワワらしからぬ顔つきで、本当に純種!?と思ったぐらいです。
私たち家族は、ぶちゃカワ君の愛称で可愛がっており、特に姉の可愛がり方が常軌を逸しております笑
この子です!

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私の地元はいわゆる無獣医師地区と言われる地域でした。
最近になり、土日だけ島根県獣医師会から派遣された獣医師が来られるようになったようですが、それまでは獣医師はいませんでした。
小さい頃飼っていたワンちゃんも、フィラリアが原因で亡くしてしまいました。
そのことを思えば姉の心配性もうなづけるところもあります(それでも過剰な心配性だと思いますが、、、)。

少し前に、姉夫婦が旅行に行くためレオを当院のペットホテルに預ける機会がありました。
小食で、選び食いがひどいことを除けば、人が大好きで元気いっぱいなワンちゃんです。
そんなレオですが、ふと実施した超音波検査で頭の中に水が貯まる「水頭症」という重大な病気が見つかりました。
そのときの超音波検査です。
黒い部分全て頭の中に貯まった水です、、、かなりの量です。

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健康なうちに見つけられたので、対策を現在検討中です。
状態が悪くなってから見つかると中々治療し難くなるような病気です。

ワンちゃん、ネコちゃんも人と同様に早期発見・早期治療の時代です。
「うちの子は大丈夫」と考えてるうちに病気は進行していきます。
大切なワンちゃん、ネコちゃんと少しでも長く過ごせるよう、1年に1回はワンドック、ニャンドックを受けてみてはいかがでしょうか?
そんなことを考えさせる今回の1件でした。

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posted by スタッフ at 18:04| Comment(0) | その他
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